2009年12月5日土曜日

営業マンの営業センス?

営業マンの営業センスとはなんぞや?について雑誌の記事があった。
出来る!営業マンは営業成績が良いのが定説であり、
営業センスが良いのが、営業成績を上手く上げる。
成績が良いから会社の業績に寄与し、会社からも評価が高くなるという構図だ。
では雑誌では、営業センスが良い!をアンケート調査をして結果を次のように述べている。
客様に「感情移入できる」ことである。
「感情移入」を自分流に解釈すると、
お客のこと(「お客の売上」「お客のお客」「お客の競合」「お客の悩み」など)に気持ちが入り、気になり、真剣に向き合うことということかな?
なるほど、自分自身の経験を振り返ったとき、上手く行っているお客様には、頻度多く訪ね、お客とよく話し、関係ない宿題までもらい、いつも気になっていた記憶がある。
そのようなお客とは長く続き、なんとなく次から次へと仕事のご発注いただいた。
誰かが言っていいたが、人生で大事なのは正しいか間違っているかではなく、上手くいくか!である。
つまり、営業センスの良いと言われる営業マンは、客に感情移入が上手くいくから、
営業業績が上手くいき、会社からも認められる人間である。
つまり人生が上手くいくのだろう。
けっして生まれつきセンスというのでもなく、恥ずかしいとか億劫になる気持ちを押さえ、
客先に感情移入を自分に強要すれば、
だれでも営業センスが良い営業マンになるのかも知れない。

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